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【DTM】ソフトシンセの種類と選び方を解説。おすすめのシンセ6つ

今回はソフトシンセの種類と選び方について解説します。

 

 

最初に結論を言うと、シンセの種類は大きく分けて5つあります。その中で、自分が何をやりたいかによって選ぶシンセは変わってきます。各シンセの特徴を解説して、どんな人におすすめなのか、また具体的におすすめのソフトシンセを紹介していきます。

 

 

 ソフトシンセの種類はざっくり大きく分けて5つ

 

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シンセサイザーって色々ありすぎて難しいですよね。正直私も全部把握・理解しきれておりません笑

 

シンセサイザーと一口に言っても、各シンセごとに仕組みが違ったり、色々なシンセの機能を兼ね備えていたり、各シンセサイザーってそれぞれもう別の楽器なんじゃないかというくらい。楽器そのものが違うイメージです。

 

例えば、YAMAHAのピアノとスタンウェイのピアノって、大きく違わないじゃないですか?黒鍵、白鍵の数も場所も同じ。メーカーが変わっても、ピアニストは特に不自由せず弾くことができますよね。

 

でも、シンセの場合は各シンセごとに黒鍵と白鍵の数も場所も違ってくるし、他にも、仕組み自体が同じだけどいろんなツマミの位置、種類も量も違うし、そもそも仕組みが違う…などなど。まあ1つ使いこなせば応用がきくことは間違いないのですが…。

 

とにかくいろんな種類があってわかりにくいシンセですが、とりあえずソフトシンセは冒頭で説明した通り、ざっくり大きく5つに分けられます。

 

①アナログ

②ウェーブテーブル

③モジュラー

④FM音源

⑤PCM方式

 

 

他にも色々あったり1つのシンセで何種類ものことができたりするやつもあるけど、音楽制作する上ではこの5種類覚えとけば特に問題ありません。

 

 

音を作るシンセと音を読み出すシンセ

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シンセは、ざっくりわけると5つの種類に絞られると書いたんですが、その中でもまた大きく2つに分けられます。それは、音を作るシンセ音を読み出すシンセ

 

一般的に音を作るシンセは、

①アナログ

②ウェーブテーブル

③モジュラー

④FM音源

 

 

サンプリングで音を読み込み発音するシンセは、
⑤PCM方式

 

 となります。

PCM方式でも音作りすることはもちろん可能なんですが、どちらかというと音を読み出すので、すでにある音を「編集」することになります。サンプリングですね。シンセの電子音だけでなく、ドラムやピアノ、ギターの音なんかも読み出せます。

 

電子音でいかにもシンセサイザーな音を作りたい人、EDMとかで使われるようなエレクトロな電子音を作りたい人は基本的に①〜④のシンセを選ぶことになります。

 

⑤にも①〜④のソフトシンセを読み込んで使うこともできるタイプのシンセもあるんですが、正直めんどくさいです。普通に電子音を作りたいなら①〜④を使った方が楽だと思います。

 

購入する際に注意するべきポイント

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ソフトシンセには非常に沢山の種類があるので、とりあえずサンプル音源などを聴いて「かっこいい!」と思ったから買う、のでも全然いいとおもうんですけど、後から自分の思い通りに音作りするのが難しかったりすると大変です。なので、必ず冒頭で説明した①〜⑤のどのシンセなのかに注目する必要があります。簡単に説明すると、

 

①アナログ→直感的で簡単

②ウェーブテーブル→直感的で簡単
③モジュラー→難しい

④FM音源→難しい

⑤PCM方式→いわゆるシンセの音作りができない

 

という感じです。大体のソフトシンセには①〜⑤のどの種類かが書かれているので必ず確認しましょう。もし③④のシンセだったら、マスターするのは結構難しい、ということは覚えておいた方がいいです。

もちろん、①〜⑤の機能をいくつか搭載しているシンセもあります。

 

初心者におすすめのソフトシンセ

初心者におすすめのソフトシンセは、

 

①アナログ

②ウェーブテーブル

 

の2種類です。音作りが直感的でわかりやすいです。どちらも操作が非常に似ており、アナログを理解できたらウェーブテーブルシンセを理解できます。反対に、ウェーブテーブルシンセが理解できたらアナログシンセを理解できるので、どっちから始めても問題ありません。

どっちかというと、アナログシンセが一番簡単だと思いますが、ウェーブテーブルシンセにはたくさんの今風なかっこいいプリセットが含まれているので、最初からかっこいい音を出したい!という方はウェーブテーブルシンセから始めるので問題ないと思います。

 

実際におすすめのシンセ6つ

では、実際におすすめのシンセは以下の通り。

 

1,Spire(Reveral Sound)

2,Serum(Xfer)

3,Omnisphere2(SpectraSonics)

4,Massive(Native Instruments)

5,Sylenth1(LennarDigital)

6,Nexus2(reFX)

 

6のNexus2だけはPCM方式のデジタルシンセなので、音作り、というよりサンプラー的なシンセ。がっつり音作りしたい人には向いてませんが音の種類が豊富で音がめちゃくちゃ良いです。

 

各シンセでできることは微妙に違ってくるのですが、正直見た目で決めていいと思います笑

 

シンセは基本的に1つマスターすれば応用が効きます。まずは1つシンセを決めて使い倒してみるのがおすすめ。