HYLEにっき

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【DTM/音作り】太いシンセベースの作り方を8ステップで紹介する

低音サウンド作りには終わりはありませんね、ということで最近ベース音の作り方が変わってきたのでここらでまとめたいと思います。ちなみに私の場合、楽器のベースを演奏してレコーディングするのではなく全てシンセサイザーで音作りします。

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1,まずは普通にベース音を作る(選ぶ)

まずは、シンセサイザー側で普通にベース音を作ります。私の場合はめんどくさいのでプリセット選んでしまっています。

 

2,オクターブで重ねる

たいていのシンセサイザーはオシレーター(波形を作る部分)を重ねられるかと思うので、

 

・1オクターブ下

・2オクターブ下

 

といったように音を重ねましょう。重ねることで音に厚みが出て強い音になります。1オクターブ下か2オクターブ下かは曲の雰囲気やベース音によって変わってくるのでいろいろ試してみてください。なお、このオクターブ重ね技は普通にシンセのリードやパッド音にも使えます。

 

3,超低音のサブベースを追加する

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サブベースを追加します。サブベースとはつまり、聞こえないけど体で感じ取れるレベルの超低音のベースってことです。

 

サブベースを作る時は、別トラックに同じ演奏の何オクターブか下で作ります。曲にもよるけどピアノロールでいうC1以下くらいにしておけばいいんじゃないかと。

 

↑ですでに重ねてるけど、サブベースは別で作った方がさらに音が野太くなるかと思います。

 

こんなかんじで、サブベース用に新たにトラックを作るので問題ありませんが、私の場合は基本のベーストラックにWaves Goldに入っているMaxxBassを挿して超低音の倍音を追加してます。

 

 

 

プラグインで簡単に倍音を足せるMaxxBassはかなり便利。

 

 

4,ビンテージ系エフェクターを挿して存在感を出す

ビンテージ系エフェクターはいい感じに音に温かみが加わって簡単にリッチな音になる気がするのでなんも考えず挿しております。

 

ただ、ベースの場合ノイズがうるさい場合があるので、添加されるノイズは切っておきます。こちらもWaves Goldに入っているVEQ4を愛用しております。

 

 

5,キックとかぶらないようにEQ処理

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 キックとうまいこと音を棲み分けましょう。私の場合は

 

・キックは50Hz

・ベースはキックのちょい上

 

あたりを意識して適当に処理しております。

 

6,サイドチェインでうねらせる

サイドチェインって技で音をうねらせ太さを演出します。サイドチェインのやり方は各DAWによって違うかと思うので各自ぐぐってください。

 

7,Stereo Imagerでど真ん中に置く

シンセサイザーで作ったベース音にセンドでリバーブをかけるとどうしてもアタック感が弱くなります。かといってリバーブが無いと他のトラックとなじまないので、インサートエフェクトの最後にStereo Imagerを置いて音をど真ん中に寄せてます。

 

Stereo Imagerは簡単に説明すると、ステレオ幅を狭めたり広げたりするプラグイン。

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私はベーストラックにインサートして音を中心に寄せます。

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これでど真ん中。

これすることで一気に音が締まるんですよね。ありがたや。Stereo ImagerはまたもやWaves Goldに入っておりますがリンク貼るのはもうめんどくさいので貼りません笑

 

8,広がりのあるシンセベースをもう1本重ねる

 最後に、作った1〜8で作ったベース音のトラックを複製して、またもやStereo Imagerで今度は少し広がりを持たせます。EQは、基本のベーストラックの少し上の周波数に置くイメージで、EQもしっかり棲み分けます。

 

 

まとめ

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という感じです。

もしやったことのない技術があったらぜひ試してみてくだされ。

 

あ、リバーブやコンプレッサー等の基本的なプラグインは適当な感じで適宜整えております笑