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【DTM】キックが埋もれるな〜と思った時にやる対処法4つ(EQ処理等)

キックが埋もれる原因はいろいろあって対処法はいろいろあるのですが全部解説しようとしたらめんどくさすぎて死んでしまうので、今回はキックの処理にフォーカスして解説します。

ちなみに最近の私の中での流行りなので今後変わる可能性有り。

 

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1,50Hzあたりを持ち上げる

キックががばしばし鳴ってるクラブミュージックを解析すると、基本的にだいたい50Hzが一番出てます。50Hzあたりを削っちゃってる人は平らにするか、50Hzを持ち上げましょう。

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2,超低域と高域をカットする

キックのハイが足りないな〜?と思って高域部分を持ち上げるよりも、超低域と高域をカットした方がスッキリして逆にキックのハイが綺麗に出るような気がします(個人の感想です!!!!!)なぜだか理由は知りませんがそうだったからそうなんです。雑な解説ですいません。

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さっき解説したように50Hzを持ち上げて、その下(16Hzくらい)をカットしちゃいます。高域は15kHzあたりをカット。

 

他の楽器との兼ね合いも大いにあると思いますが、「いつも持ち上げてるのにだめな人は逆に引っ込めてみる」を試してみることは非常におすすめです。

 

3,キックを重ねる

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キックを重ねたりすると良いと聞いたことや読んだことがよくあるのですがキックは重ねるよりシンプルにEQ処理したほうがクリアによく聞こえると思っていてあまり重ねることはなかったんですが、最近はキックを重ねるようにしています。

 

3本とか重ねる人もいるようですが、私の場合は低域担当、高域担当の2本を重ねております。

 

キックを2本に分ける理由

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キックは高域成分もわりと重要です。特に、スマホ等低域が十分に出ない機器で再生すると、全然キックが聞こえない!といった事態になる人は、キックの高域が足りていない場合が多いです。

 

キックの高域をうまく抜けさせることで、様々な機器で再生しても存在感のあるキックを作ることができます。

 

個人的には、キックの高域だけにリバーブを深めにかけることで、低音はスッキリして高域のアタック感だけに広がりを持たせることができるのでいい感じにキックの音が抜けます。

 

実際のやり方

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①低音や中域をカットし、高域をブーストした高域用のキックを用意する

②高域用のキックにリバーブを深めにかける

 

個人的にこちらのやり方がおすすめです。

 

1本のキックにリバーブを深めにかけすぎると低音がボワボワしてしまいます。

 

4,超低音のベースを重ねる

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音程がわからないレベルの超低音のシンセベースを作って、キックに重ねるのもおすすめ。シンセはサイン波で作るといい感じにキックに重さが出ます。

 

このシンセベースのインサートエフェクトにゲートを挿してキックからサイドチェインして、キックと同時に発音させることも可能ですが、普通にキックと同じMIDIのタイミングにするのでも大丈夫です。

 

 まとめ

あくまで最近の私のキックの作り方なので、今後変わったり追記していく可能性がありますのであしからず。