HYLEにっき

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低音(ベースとキック)に締まりがない2つの原因と対処法

低音(ベースとキック)がなんか締まりがない〜ボワボワもわもわする〜どうにかならんのか〜というときの原因と対処法を紹介します。

 

 

原因①プリセットの音が左右に広がってる

楽器のベースを宅録してる人はともかく、ベース音って基本シンセで作りますよね。んで、シンセでベース音を作る時、私のようにプリセット頼り民の人も多いと思うのですが、プリセットによってはベース音を選んでもガッツリ左右に音が広がっちゃってるものも沢山あります。

 

ベースとキックは基本的にパンで言うところの真ん中に置くものです。しかし、いくら真ん中に置かれていても何らかの理由で左右に低音成分が広がってると、全体で聴いた時に低音がもあもあしてなんか締まりがないなーっていう音になります。

 

原因②ステレオに広がってく系のエフェクターのせいで低音が左右に広がってる

そもそも、サンプラーの音源とかオーディオ素材とかのキック音や何の味付けもないベース音は最初から真ん中に置かれてるものだけど、そこにステレオに広がってく系のエフェクター挿してしまうと(センドで送っても同じ)、音は真ん中でなく左右に広がってしまいます。原因①と同じように、低音が左右に広がるともあもあします。

 

対処法:ベースとキックを中心に寄せる

このように、基本的に低音が左右に広がってしまうのが2ミックスの低音がもあもあする諸悪の根源です。

 

ということは、ベースとキックをパンで言うところの中心に寄せればいいだけです。

 

ベースとキックを中心に寄せるには

基本的に、出音がモノラルなら、エフェクターもモノラルのものにしておけば左右に音は広がりません。でも、既にステレオでエフェクターをかけてしまったりとか、そもそも選んだプリセットのベース音が左右に広がってしまってたら、音をわざわざモノラルに直すのは非常にめんどくさいですよね。

 

そこで、ステレオをモノラルに変換できるプラグインが大活躍いたします。

私の場合はWavesの「S1 Stereo Imager」でやっております。このプラグインは非常に簡単な操作でステレオのものをモノラルに変換できます。

 

変換したいトラックの最後にインサートして、

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「Width」のフェーダーを一番下に下げるだけ。

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これで、ステレオ音源をモノラルに変えることができます。

 

以上。

 

他にやり方はあるのかも

シンセやサンプラー側から中心に寄せる方法はあるのかもしれませんが、S1 Stereo Imagerを使ったらあまりにも簡単に中心に寄せることができたので今回ご紹介しました。もし間違ってたらごめんなさい。でも音が中心に寄ることだけは確かです。

 

S1 Stereo ImagerはWAVES Silverから入ってるので持ってる人も多いのでは?導入しやすいかなーとは思います。

持ってない人は、は単体でも買えますが(4500円くらい)これ1つに4000円以上出すならGold買っちゃった方が良いと思うけど…。

 そもそも他に「モノラル⇔ステレオ」に変換できるプラグインを持ってる人はそれを使えば問題ないかとおもいます。