【DTM/ミックス/初心者】強調したい音があったら「上げる」より「下げる」が大事

初心者にありがちなミックス。それは

 

強調したいトラックのボリュームをとにかく上げること。

 

私も当時全力でそれをやっておりました。

これをやるとですね、とにかく帯域と帯域がぶつかりまくって濁って広がりのないしょっぼいミックスになります。

 

当時あまりにもミックスが下手だったのでいろんなエンジニアさんに「どうすればいいんですか」と聞きまくってたんですが、

 

『大事なのは何かを「上げる」よりも「下げる」ことだよ』と教えてもらいました。

 

例えば、ハイハットの音が埋もれてしまってるので「強調したいなー」と感じたら、そのまんまハイハットのボリュームを上げたりマキシマイザーやらコンプレッサーでブーストするよりも、ローやミドルをカットして、その他のトラックの高音域の周波数をカットする方が効果あります。(なんのトラックの高音域をカットするかは臨機応変ですが)

 

音圧が激しい曲ほどEQがきれいに整理されてるんですよね。

 

ボーカルも、私の場合はばっさりローを削ってます。ピアノのローを聴かせたいから。

まあ結局は好みだと思いますが、何か強調したい音があったら基本は「上げる」よりそ「その他を下げる」方がすぐに効果が現れます。

 

「この音埋もれてしまうよー」とうんうん言いながらボリューム上げたりマキシマイザーかけたりコンプレッサーかけたりして「効果出ないよー」と時間を無駄に消費するよりも、ぶつかってる音、周波数を把握してそこを下げちゃった方がすぐにわかりやすく強調されるんですよね。

 

WAVESの記事でも同じようなこと言っております。

www.minet.jp

 

大事なのはプラグインとかよりもどんだけ正確にEQを削るか、とパンだと思ってます。

 

そして、もっと大事なのは「自分のミックスはこれや!これがかっこいいんや!」というドヤ感・精神力だと思っております。

 

参考になれば幸いです。